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相模原市緑区N様邸 スペーシアにガラス交換で子育てエコホーム支援事業補助金3月末に申請予定

相模原市緑区二本松で、アルミサッシの単板ガラスから真空ガラススペーシアにガラス交換をしました。
この工事は子育てエコホーム支援事業の対象なので、3月中下旬の申請開始になったら申請予定です。
今回の施工事例の記事を通じてガラス交換における補助金のポイントを3つ解説いたします。

 N様も昔からロッキーで何回もリフォーム工事をご依頼いただいているお客様になります。
1階の和室に日中いることが多い奥様が夏は暑く冬は寒いとのことで、窓のリフォームでどうにかできないかとご相談をいただきました。

窓のリフォームと言えば補助金です!ここでポイント①です。

①内窓ではなくガラス交換

まっさきに考えたのがコストパフォーマンスの高い内窓でしたが、
・真壁構造の和室のため窓枠ない。
・窓の右側に物入扉があり、ふかし枠も付けられないので内窓がつかない。
・欄間窓にエアコンの配管が貫通している。
以上の問題から内窓ではなく、ガラス交換でご提案となりました。

補助金額が高いのは、先進的窓リノベ事業ですが残念ながら今回は使えません。ここでポイント②です。

②アルミサッシでは窓リノベ事業は×(対象にならない)

アルミサッシにスペーシアにガラス交換で子育てエコホーム支援事業で補助金の対象となります。
・アルミサッシ自体の断熱性能が低いので、真空ガラススペーシアをつけても窓リノベの性能の基準には達しません。
・普通のスペーシアは子育てエコホームの省エネ基準レベルでの補助金額になります。
(その上のスペーシアクールかスーパースペーシアでZEHレベルになります。)

補助金の事務局が開設されてまもないですが、もう工事はしても問題ありません。ここでポイント③です。

③工事の着手と申請開始日

・2023年11月2日以降に着手した工事が対象となります。
・交付申請の開始は3月中下旬の予定となっております。
(はっきりとした日時は1月下旬の段階でまだ不明です)
工事前後の写真や性能証明書の扱いをしっかりしておけばOKです。

ガラス交換の場合は工事後の変化がわかりにくいので、性能証明書がスペーシアのガラスに貼られている状態で写真を撮影しました。
その後きれいに剥がして台紙に貼り付けしてガラス1枚ごとに性能証明書1枚を提出します。
性能証明書にも出荷日の記載があるから証明になりますね。
(ちなみに「こどもエコすまい支援事業対象商品」と前回の補助金の名前になっていますが、問題ありません。)

工事が終わって、これで居心地の良い部屋になると喜んでいただけました。
本人確認書類と共同事業実施規約の取り交わしもして、3月中下旬の申請の準備はばっちりです。

今回の補助金も申請実績のあるロッキーにお任せください!

【詳細情報】
日本板硝子 真空ガラススペーシア
工期:半日
工事金額:63万円(材工)テラス戸戸車交換、床の間ガラス交換含む
補助金額:92,000円