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町田市森野N様邸 ペット対応マンション用防音フローリングでおすすめ床材をご採用!

町田市森野のマンションで、ペット対応マンション用防音フローリングの中でおすすめの床材をご採用いただいた実例を紹介いたします。

 N様はインターネットのリフォーム業者紹介サイトホームプロを通じて、数社の中からロッキーに工事ご依頼いただきました。

 N様のご要望は以下の通りでした。
・和室4.5帖の畳、洋室6.1帖と洋室5.0のカーペットをフローリングに張り替え
・和室押入の中段・天袋を撤去して、枕棚のクローゼットにしたい
・和室の壁紙クロスの貼り替え

 特に、フローリングはできればペット対応にしたいとの事でした。N様はワンちゃんネコちゃん5匹と一緒に住んでいて滑りにくく、汚れに強い性能をご希望でした。
 マンションの管理規約で防音フローリングL45等級以上と指定があり、ペット対応だとご提案できる商品が限られてきます。その中でも、特におすすめな床材が大建工業のワンラブオトユカ45Ⅳ(147幅タイプ)です。

 少しマニアックな話になりますが、ポイントは基材になります。フローリングの製品仕様の断面形状・断面図をみると基材にどのような材質が使われているのかを確認することができます。
 ここで、フローリングの基材の中には、表面の強度を出すための材質が水で膨れたりするものが使われている場合があります。しかし、ワンラブオトユカ45Ⅳの断面形状をみると樹脂含浸シート張り、裏溝加工合板(厚9.3)とあり、水に弱い材質は使われていません。(合板は多少の水では膨れたりはしません)
 樹脂含浸シート張りは、特殊オレフィンシートを合板にしっかり貼るための表面を平滑にするためと、強度を出すためと大建工業の営業さんから教えてもらいました。

 この事をN様にお伝えしたところ、値段は張りますがワンラブオトユカ45Ⅳをご採用いただきました。

 着工後、和室の一部屋が終わったところで、N様から床がフカフカふわふわするとお話しがありました。なんといつもなら最初に説明するはずの防音フローリングの特性の話をしていなかったのです。クロスや床材などのペット対応のご説明に力を入れ過ぎていて、基本的が抜けてしまいました。
 N様にご説明していなかったことをお詫びして、防音フローリングは遮音等級の性能のためにフカフカする事をお伝えし、ご納得いただけました。今回ご採用いただいた大建工業の防音フローリングは歩行時の沈み込み感が少ないという特徴があります。大建工業の床材で良かったと心から思いました。

 その後は、残りの洋室二部屋をカーペットから防音フローリングに張り替える工事を、3日間で完了させました。
 
 工事後には、また何かありましたらご相談したいと思いますと嬉しいお言葉をいただきました。

【詳細情報】
・防音フローリング 大建工業 ワンラブオトユカ45Ⅳ(147幅タイプ) ライトオーカー YB12445-MA
・クッション幅木 パナソニック ベリティス 幅木9型 イデアオーク柄 QPE119S12EV
・クローゼット折戸 パナソニック ベリティス PA型 イデアオーク柄 特注サイズ
工事金額:97万円(材工)